真辺先生の解説。
今回は物理です。
放物線を描く運動は鉛直・水平の2方向に分けて考えよう。
今回は物理より、放物線を描く運動(斜方投射)を扱います。
ここで最も大切なことは、鉛直方向・水平方向に分けて考えることです。
鉛直方向には重力加速度gで等加速度運動、水平方向には等直線運動をします。運動の様子が異なるので使う公式も異なるのですが、『時間』は共通しています。
例えば2点AB間を物体が動くとき、AからBまで鉛直方向に動く時間と、水平方向に動く時間は等しい、といった具合です。
この特性を活かして、鉛直方向・水平方向どちらからアプローチしていけばよいかを考えていくと良いでしょう。
それでは例題を見ていきましょう。
例題と解説
復習が肝要。
今回の例題と解説はいかがだったでしょうか?
物理は基礎をしっかり固めなければ自学自習もままならない学問です。
早いうちに基礎を固めて、苦手科目にならないようにしましょう。
例題に関する質問やリクエストがあればお気軽にお問い合わせください。
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