今回の『真辺先生の解説』は物理です。
『速度の合成はベクトルの和を使おう!』
今回は物理基礎の『速度の合成』を扱います。速度は大きさと方向を持つベクトル量であるので、合成(足し算)をする時はベクトルの和をとる方法でやらなければなりません。
詳しくは問題解説で行いますが、
ベクトル量の計算は単純に数字だけの計算ではない。
ということはしっかり頭に入れておいてください。
また、余談ですが『速さ』とは、速度の大きさを意味するので、大きさだけのスカラー量となります。
よって『速さ』を与えられた場合、方向は自分で考えなくてはなりません。
『速度』と『速さ』では言葉は似ていますが、意味は異なるので注意してください。
それでは例題とその解説を見ていきましょう。
例題と解説
復習が肝要。
物理基礎『速度の合成』に関する例題と解説はいかがだったでしょうか?
例題の確認が終わったら、学校のプリントや問題集で問題演習を行い、しっかり自分のものにしてくださいね。復習しなければ勉強した意味はありません。
今後も数学・物理・化学の例題と解説を載せていきたいと思います。
解説でわからない点や、解説して欲しい科目・単元などがあればお気軽にお問合せください。
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