相対速度はベクトルの差を使おう!

真辺先生の解説

真辺先生の解説。

今回は物理基礎の『相対速度』に関する例題と解説です。

『相対速度はベクトルの差を使おう!』

今回は物理基礎の相対速度を扱います。

相対速度とは、

一方から見たときの他方の速度

です。

計算上は2つの速度ベクトルの差になります。

速度の合成と同様に、ベクトルの差をとる時は、ベクトルの作図をして求めていくと良いでしょう。

詳しくは例題と解説で確認して行きましょう。

例題と解説

相対速度1(物理基礎) 例題と解説
相対速度2(物理基礎) 例題と解説

相対速度のキモ。

相対速度を考えるタイミングは「2物体が異なる速度で運動している時」になります。

更に言うと、『時間』が関連している時、相対速度を用いる可能性が高いということになります。

『2物体の運動』と『時間』をキーワードに相対速度で考えるようにすると良いでしょう。

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