真辺先生の解説。
今回は物理基礎の、自由落下・投げ上げ・投げ下ろしの解説です。
自由落下・投げ上げ・投げ下ろしは初速度の向きを『正』としよう。
今回は物理基礎の自由落下・投げ上げ・投げ下ろしを扱います。
この3つの運動は重力加速度gを加速度とする等加速度運動です。
したがって以前扱った等加速度運動の3公式が適用されます。
この時注意して欲しいのは、やはり『速度』『加速度』『変位』のベクトル量です。
問題で正の向きが定められていなければ、初速度の向きを正として設定するとストレスなく計算式が立てられることが多いです。
立式の際はベクトル量で正の向きと逆向き(負の向き)のものはマイナスをつけることを忘れないように注意してください。
それでは例題と解説を見てみましょう。
例題と解説
復習が肝要。
例題と解説はいかがだったでしょうか?
よくわかったという方も必ず復習をしてくださいね。
人間は忘れる生き物ですし、わかったつもりでもいざ問題を解こうとすると解けないこともあります。
繰り返し反復練習をして知識を自分のものにしてしまいましょう。
例題と解説について要望や質問などあればお気軽に問い合わせフォームから連絡をください。
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